デマンド監視装置SearchEye | 監視装置の特徴

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・省エネルギーセンター
・電気事業連合会

① エネルギー管理指定工場向け集計表・原油換算量などの出力機能

法改正により熱・電気一体管理の考え方が明確化されました。
使用電力量を３６５日１分単位で記録することで原油換算量の算出、またデータ集計を行い、直接印刷したり、エクセルファイルとして出力することができます。
１年間の作業サイクルや、時間帯の有効活用を通じて省エネに貢献することができます。

※ 専用用紙は必要ありません。

【集計表を画面に表示した場合】

【例：日次データ集計表】

季時別（ピーク・夏季・その他季・深夜）、昼間／夜間の使用電力量、最大デマンド値および発生時刻、また目標値を超えた回数など１日・１ヶ月単位での集計を行います。

② 従来の監視装置よりも多彩な制御

お手持ちのパソコンを使用し、ＬＡＮ経由で閲覧・設定することができます。
従来のデマンド制御だけではなくローテーション制御や時間帯制御などを行うことで、基本料金＋使用料金の削減に貢献します。

【例：ローテーション制御】
同室内に制御が集中しないよう、バランスのいいローテーションを実行。

同じ部屋（空調機）に制御が集中しないよう制御実行後は次のグループに順次ローテーションします。30分間に0/3/6/9/15/30分間（任意に設定）の制御時間を設定、3分単位を1コマとして、30分の間にローテーションします。

【目標値・警報値設定画面】

デマンド制御設定画面

【デマンド制御設定画面】

③ 監視装置の時刻を自動補正　※インターネット常時接続の場合

パソコンと監視装置の時刻を同期させることで従来必要だった定期的な「監視装置の時刻合わせ」は必要ありません。

パソコンはインターネットから正確な時刻を自動取得しますので、±１秒以内の誤差で補正します。

【オプション：自動時刻補正画面】

④ お手持ちのパソコンを利用して手軽に監視を行います

弊社のデマンド監視装置を設定したり、電力推移等を閲覧する場合にはパソコンが必要ですが、導入済みのお客様のほとんどがお手持ちのパソコンを利用させて頂いております。わざわざ監視装置専用のパソコンを購入して頂く必要は御座いません。
※パソコンを起動しなくても、監視装置が監視・制御を行います。

ネットワーク対応版の場合、社内ＬＡＮ・構内ＬＡＮを通じてデマンド制御の設定・電力推移の閲覧を行うことができます。
※従来の監視装置のように、本体のところに行く必要はありません。

【汎用パソコン】

【リアルタイム監視】

【リアルタイム監視】
使用電力量をリアルタイムに監視（表示）します。
警報は５段階（第１～５警報）に分かれているので、各機器に対しきめ細やかな設定を行うことができます。
各々の警報で空調機の停止や起動抑制なども行えるので、全体使用電力量の抑制、ピークカット、さらには平準化などを図ります。

【リアルツール】

【リアルツール】
各警報状態および３０分後の予測値、現在値、また３０分前の結果値（前回値）を表示します。
警報発令中は回転灯が動作します。
また各項目の表示・非表示はオプション設定で変更することができます。

【使用電力量・使用料金表示】
年・月・日、また30分単位での使用電力量および使用料金を表示します。
電気料金の単価はオプションで設定することができます。また合わせて「夏季」「ピーク」および「深夜」電力の時間帯を設定することができます。
（電気料金の単価は電力会社および契約種別により変わります。）

【日次（年次）デマンド推移表】

【日次（年次）デマンド推移表・警報履歴】
計測した１分毎のデマンド値、また警報および各機器の制御状態履歴を表示します。
表示したデータはExcelにエクスポートすることができます。収集された電力量などのデータをエクセル上で生産量と組み合わせ、グラフ化などによって電力量の使用実態を把握し、省エネ対策の基礎データとして利用することが可能です。
３６５日１分単位で記録されているので、製造現場では1年間の作業サイクルや、時間帯の有効活用を通して省エネに貢献することができます。

【推移表の便利な拡大化機能】

【推移表の便利な拡大化機能】
日次デマンド推移表や年次デマンド推移表では左図の様にクリックしたままで範囲を指定すると、指定した範囲を拡大することができます。
（指定された範囲は色が反転します）

拡大は数回繰り返すことができます。

左図の拡大

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